この記事は2026/06の情報をもとにしています
あのちゃんが先日の騒動(テレビ番組で鈴木紗理奈さんとのいざこざ)のことで気になっていましたが、新CMに登場していました。
テレビをつけたらいきなり流れてきた。ネオンが輝く幻想的な空間で、あのちゃんがクールに決め、齊藤なぎさがキュートに「マック!」と合いの手を入れる。そのまま2人は桃とマスカットの世界へ飛び込んでいく…。
「あれ、なんか去年も似たようなCM見た気がする」と思った人、正解です。でも、今年は明らかに違う。去年はあのちゃん1人だったのが、今年はなぎさちゃんが加わって、まるでミュージックビデオのような仕上がりになっているんですよね。
このCMがなぜここまでSNSでバズっているのか、2人の関係性の背景にある”あの作品”の話まで含めて、競合記事には書かれていない部分を掘り下げていきましょう。
このCM、実は「第2弾」だった
「マックに甘いの飲みにこないか?」シリーズ、と聞いてピンとくる人はどのくらいいるでしょうか。
このCMシリーズの第1弾には、あのさんが単独で登場しており、今回の「ももとマスカット」篇は同シリーズの第2弾にあたります。そして今年から齊藤なぎさが新たに加わったわけです。
私がこのCMの情報を見たとき、正直「去年と同じキャストでいいじゃん」と最初は思いました。でも、よくよく考えてみると、2人を起用するマクドナルドの意図が見えてきて、「あ、これは計算されてる」と気づいたんですよね。
その話は後ほど。まずはCMの内容から整理していきましょう。
CM「ももとマスカット」篇の内容とは?
氣志團「One Night Carnival」の替え歌が耳に残る理由
CMでは平成の名曲として有名な氣志團「One Night Carnival」の替え歌を使用し、あのさんと齊藤なぎささんがネオンが輝く幻想的な空間に登場。あのさんのクールなカットに続き、齊藤さんがキュートに「マック!」と合いの手を入れる構成になっています。
「One Night Carnival」って、世代によっては「あ!あの曲!」と体が勝手に反応するような曲ですよね。それを替え歌にして、Z世代の2人が踊るというギャップが絶妙なんです。実際にCMを見た瞬間、思わず「うわ、これ好きかも」と声に出してしまいました(笑)。
桃があふれるピンクのかわいらしい世界と、マスカットをモチーフにしたライトグリーンの爽やかな空間へ飛び込み、今回の新商品の世界観を表現。2人が歌う替え歌に乗せて息ぴったりのダンスを披露しており、まるでMVのような仕上がりになっています。
全国放映とキャンペーン情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CM放映開始日 | 2026年5月26日(火)全国 |
| 商品発売日 | 2026年5月27日(水)~7月上旬 |
| CM尺 | 30秒・15秒の2バージョン |
| Xキャンペーン | 抽選で計200名に1,000円分マックカード |
2種のスムージー、何が違う?
もものスムージー:2015年から続く定番の実力
「もものスムージー」は2015年に”McCafé by Barista®”限定メニューとして初登場以来、季節限定の定番商品として毎年登場し、大変好評を得ています。黄桃と白桃とネクタリンの3種類の桃の果汁を使用したスムージーに、ごろっとした白桃の果肉入りソースをトッピングした一杯です。
3種類の桃を使うというのが地味に重要なポイントなんですよね。普通、「もものスムージー」といえば単純に桃果汁を入れるだけで終わりそうなものですが、黄桃・白桃・ネクタリンを組み合わせることで奥行きのある甘さが出るわけです。齊藤なぎさが「桃がごろっと入ってるので、そこがお気に入り」と語っていたのも、食感への満足感から来ているのでしょう。
マスカットスムージー:希少ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」って何者?
今年の新商品がこちら。競合記事はほぼ全て「マスカット果汁使用」とだけ書いているのですが、ここをもう少し掘り下げてみます。
「マスカットスムージー」は、マスカット・オブ・アレキサンドリア果汁を使用した果汁感のあるスムージーに、プルンとした食感が楽しめるマスカットゼリーをトッピングした商品です。
「マスカット・オブ・アレキサンドリア」というのは、ブドウの品種の中でも特に気品のある甘みと香りを持つことで知られる高級品種です。日本国内でも岡山県などで生産されていますが、市場に出回る量が限られているため、そのものを食べる機会はなかなかない。
それをスムージーのベースに使っているというのは、ちょっと贅沢な話なんですよね。価格は470円~とリーズナブルですが、素材のグレードは決して妥協していないというわけです。
「もものスムージー」の店頭価格は490円~、「マスカットスムージー」は470円~で、バリューセットのドリンクとして選ぶ場合は+200円で対応可能です。販売は全国約2,579店舗(2026年5月22日時点)で行われています。
2人の関係性は「推しの子」から始まっていた
ここが、他の記事が全然掘り下げていない部分なんです。
CMでは「初共演」とされていますが、かつて同じ映画作品に出演したことがある2人は、久しぶりの再会を喜びながらお互いの衣装や髪型を眺めて「いいね~」「かわいい~」を連発していました。
この「かつて同じ映画作品に出演した」という部分——実はこれが大ヒットマンガの実写化作品「【推しの子】」のことなんですよね。
齊藤なぎさとあのは、Amazonと東映の共同制作による実写映像化プロジェクト「【推しの子】」で、アイドルグループ”B小町”のメンバーを演じた俳優同士です。
齊藤なぎさは2017年、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVEのメンバーとしてデビューし、2023年1月に卒業。「【推しの子】」では星野ルビー役を務めました。一方であのはというと、実際にアイドルグループ「ゆるめるモ!」でアイドル経験を持つ異色のアーティストで、「【推しの子】」ではインフルエンサー・MEMちょ役を演じました。
つまり、2人は「架空のアイドルグループのメンバーを一緒に演じた」という、ものすごく濃密な時間を共有した間柄なんです。
「みんなバラバラだけどどこか似ている気がして、いろんなことを共有した気がします。好きな音楽や美容のこと、香水やサプリの話も共有したので、お互いのことをすごく知れた気がします。本当にアイドルグループみたいな感じでした」とあのが語っていたほど、3人の絆は深まっていたそうです。
そういう背景を知ってCMを改めて見ると、2人のダンスの息の合い方が「単なるCM共演者」ではないことに気づくんですよね。監督もおそらくそれを狙っているはず。
撮影現場でなにが起きていたのか
齊藤なぎさ、あのの”隠れファン”だった
撮影エピソードで特に印象的だったのが、齊藤さんがあのさんのSNSや出演番組をマメにチェックしていることを明かすなど、熱烈なファンぶりをアピールし、あのさんが照れくささで言葉を失ってしまうほどだったというエピソードです。
これ、読んだ瞬間に「わかる!」ってなりませんでしたか?あのちゃんって、なんというか「好き」と言われると途端にツンデレになるタイプですよね。そこも含めて齊藤なぎさが「ちょっとツンデレなところがかわいい」と言っていたのが、すごく納得感があります。
「巻き舌」で盛り上がった収録エピソード
ナレーション収録では口調をアレンジした収録も行われ、あのさんが「よろしくぅ!」と巻き舌風のセリフを決めると、齊藤さんは「すごい」と感激。「私もやってみます」と挑んだものの、なかなかうまくいかず惜しくも時間切れとなりました。しかし控室へ戻る直前に「…よろしくぅ」とつぶやいたら”巻き舌”に成功し「あ、今ごろできた(笑)」と笑顔を取り戻していたそうです。
このエピソード、個人的にすごく好きです。完璧なキャラクターじゃなくて、時間切れになってちょっと悔しそうにしていて、でも廊下でひっそりと成功するという。そういうリアルな姿が、2人への好感度をさらに上げていくんでしょうね。
「お気に入りはどっち?」で意見が見事に分かれた
インタビューで「せ~の、で言おう」と2人が同時に答えたシーン。
「あの:マスカット!」「齊藤:もののスムージー!」——見事に分かれたわけです。
あのさんは「どっちもおいしいんですけど…お気に入りはマスカットです」と述べ、齊藤さんは「桃がごろっと入ってるので、そこがお気に入りです」と話していました。
これ、マクドナルドとしては絶妙すぎる展開ですよね。「どっちがおいしいか」という議論を、2人がCMの中で自然な形で代弁してくれている。見ている側も「じゃあ自分はどっちかな」と考えてしまう構造になっているわけです。
マクドナルドが「この2人」を選び続ける理由
CMタレント起用って、見た目や知名度だけで決まるわけじゃないですよね。マーケティングの視点から考えると、マクドナルドが2年連続でこの組み合わせを選んでいるのには、いくつかの理由が見えてきます。
まず、ターゲット層との親和性。あのちゃんはZ世代を中心に独自のカリスマ性を持ち、齊藤なぎさは元アイドル+実力派女優として10代後半〜20代に強い。両者を組み合わせることで、重なりつつも少し異なる層にリーチできるわけです。
次に、「推しの子」効果の持続。2024年末に公開された「【推しの子】-The Final Act-」は大きな話題となりました。その余熱が残る2026年春に同じコンビで起用するのは、話題性という意味で計算された采配といえるでしょう。
そして何より、2人のキャラクターが”甘い”商品に合っている。あのちゃんのクールな存在感がなぜか甘いものと相性がよく(不思議なんですが、これは本当にそう感じます)、齊藤なぎさの明るさが商品のポップな世界観とリンクする。「KAWAII」の演出とも、この2人以上にはまるキャストはなかなかいないんじゃないでしょうか。
FAQよくある質問
Q. CMはいつから放映されていますか?
A. 2026年5月26日(火)から全国放映がスタートしています。30秒版・15秒版の2種類があり、マクドナルド公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。
Q. もものスムージーとマスカットスムージー、どちらが先に売り切れやすい?
A. 公式の販売数データはありませんが、毎年大人気の「もものスムージー」は入荷次第売り切れることもある人気商品です。新商品のマスカットスムージーは話題性が高く、CMが流れている期間は混雑が予想されます。公式アプリのモバイルオーダーを活用するのがおすすめです。
Q. 販売期間はいつまでですか?
A. 公式発表では2026年5月27日(水)から7月上旬までの期間限定販売です。ただし、在庫状況により終了が早まる場合もあります。
Q. あのと齊藤なぎさは以前にも共演していたのですか?
A. はい。2024年のドラマ&映画「【推しの子】」で、どちらもアイドルグループ”B小町”のメンバーを演じています。CMでは「初共演」と表現されていますが、これはCM上の初共演という意味で、2人自体には長い共演歴があります。
Q. Xキャンペーンはまだ応募できますか?
A. 2026年5月22日・26日・27日に応募受付が行われましたが、現時点では応募期間は終了しています。今後も追加キャンペーンが実施される可能性があるため、マクドナルド公式X(@McDonaldsJapan)をフォローしてチェックしておくとよいでしょう。
まとめ
あのと齊藤なぎさのマクドナルドCM「ももとマスカット」篇、改めて整理するとこんな魅力があります。
- 氣志團「One Night Carnival」替え歌×MVライクな映像という斬新な構成
- 「推しの子」B小町として培われた、他のタレントにはない2人の息の合い方
- もものスムージー(3種の桃)とマスカットスムージー(希少ブドウ使用)という素材へのこだわり
- 撮影現場のリアルなエピソードが2人の人間味を引き出している
5月27日から始まった期間限定販売、7月上旬までと意外と短いんですよね。「そのうち行けばいいや」と思っていると、気づいたら終わっていた……というのが毎年の「もものスムージー」あるあるですし(笑)、今年は新作のマスカットも加わっているわけで、ぜひ早めに店頭へ。
どちらが好みかは、あのちゃんと齊藤なぎさのように「せ~の」で言い合うのが一番楽しいかもしれません。
免責事項
掲載している情報は、マクドナルド公式ニュースリリース・各種メディア報道・本人のインタビューをもとに構成しています。内容の正確性・完全性を保証するものではなく、情報は執筆時点のものです。その後変更・更新されている可能性があります。
また、本記事は特定の個人を誹謗中傷する意図はなく、公開情報をもとに中立的な立場で執筆しています。商品の販売状況・価格・販売期間については、公式サイトおよび各店舗にてご確認ください。

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